ここでは、実家を出て初めての一人暮らしをされる方向けに、必要な準備とコツをご紹介します。
引越しで、一番大変な作業といえば、「荷造り」ではないでしょうか？
「引越し日までに荷造りが終わらない」「どこに何をしまったか忘れてしまった」という声はよく聞きますよね。
しかし、一般的には大変だと言われている荷造りや荷ほどきも、ちょっとしたコツで楽にすることもできます。
はじめに、荷造りと準備についてのコツを6つご紹介します。
1.【毎日使うものはギリギリまで詰めない、今現在使わない物から順番に箱詰めしていく】
引越しの2週間程前になったら、まずは引越しまでの間になくても差し支えのない物から詰めていきましょう。
ここで日常的に使う物をしまってしまうと、後になって取り出す手間が発生するので注意しましょう。
2.【物を場所や用途ごとに分類してから荷造りする】
ごちゃ混ぜに詰めると引っ越し後、探すのに苦労します。
3.【分類して詰めたら段ボールに何が入っているのかマジックで記入する】
4.【すぐに使うものはまとめてひと箱に入れる】
5.【壊れやすい物は新聞紙か緩衝材を使う】
6.【電化製品とコードは一緒の段ボールに入れる】
コードはどの電化製品のか分からなくなる事もあるので、要注意です。
そして、荷造りと同じタイミングで必要になるのが不用品の処分ですね。
引っ越しこそ断捨離をする絶好の機会です！
一人暮らしの引越しで荷物が多すぎると時間と労力がかかります。
引越日までに引越し作業が1人ではやりきれないと判断した場合は専門業者に依頼することも検討してもよいかもしれません。
ゴミの分別だけではなく合わせて回収もしてくれるので、処分方法に悩むこともありません。
また引越しのときだけでなく、引越し後も継続して荷物を増やさないようにする心がけが大切です。
引越しを機に自分の持ち物を見直し、スッキリとした部屋で気持ちよく新生活を始めましょう。
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