瑞穂市の粗大ごみルールを解説

 
瑞穂市で粗大ごみや不用品を捨てようと思うと、細かなルールがあり、自分で分別や荷下ろし、搬入作業など、手間と時間と体力が必要です。
はじめに、瑞穂市の粗大ごみルールについて解説します。大きく分けて3つの方法があります。
1.戸別収集に依頼、2.ご自身で直接搬入、3.拠点回収 の3つです。
 

 
1.戸別収集に依頼
・金曜日の午後1時から午後4時の予約専用ダイヤルで戸別収集依頼をし、翌週火曜日に回収
・屋内から自分で屋外へ運び出す。1回につき10点まで。時間の指定はできない
・直接搬入の値段の2倍の値段の処理シールが必要
・有料の粗大ごみ指定袋で依頼の場合は、さらに200円のシールを袋に貼る
 
2.ご自身で直接搬入
・市指定の処理袋に入らないものが対象(分解等により、袋に入れば処理袋に入れて出すことが可能)
・毎週水曜日、毎月第4日曜日 午前9:00~正午まで(美来の森)
・毎月第2,3水曜日、毎月第4日曜日 午前9:00~正午まで(巣南集積場)
・不用品一つずつに処理シールを貼る
・机やタンスなど、サイズによって金額が異なる為、事前にサイズを測り、金額別のシールを貼る必要がある
 
3.拠点回収
・指定された地域の回収場所にて回収
・市指定の処理袋に入るものが対象(処理シールを貼り付ける粗大ごみは受付不可)
・回収時間に係員に直接渡す必要がある
各回収拠点とも、毎月一回 午前9:00~11:00まで
 

基本的に、市の業者は、屋内での収集や屋外への搬出作業はできません。
また、直接搬入で不用品が大量にあると、車に一度に乗りきらなかった場合、何回か日にちを分けて作業を行う必要もあり、大変です。
戸別収集で数量オーバーの場合、処理券の準備や、何回か申し込み予約から行わなければいけない為、回収が来るまでに不用品を置いておくスペース確保も必要になってきてしまいます。
予約も搬入も日時指定がある為、予約が集中し、年末年始や年度末年度初めなどの繁忙期はTELも繋がりにくいです。
 
これらの解説のように、市での不用品回収には細かな制限やルールが多数あり、手間と時間と体力が必要になる為、作業が億劫になってしまい、つい片付けが後回しになってしまいますよね。
 
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