粗大ごみ受付センター(058-243-0530)へ予約後、各戸に収集。当日の収集予約はできません。
(戸別収集できる曜日、時間)
・収集日(平日)の午前8時30分までに屋外へ出してください。
・午前8時30分から午後4時頃までに収集をします。(立ち会いは不要)
・1回につき20点まで予約可能。
・屋内での収集・屋外への搬出作業はできません。
・事業所から出る粗大ごみの収集はできません。(平日に直接搬入するか、岐阜市の許可業者に依頼してください)
※土曜日・日曜日・祝日・振替休日・12月28日から1月3日までは戸別収集ができません。
【申し込みから収集の流れ】
1.粗大ごみ受付センターへ申し込む(事前予約制)
粗大ごみ受付センター 電話058-243-0530
耳や言葉が不自由な方は ファクス058-267-4458
受付時間:午前8時30分~午後5時/月~金(祝日、振替休日及び12月29日~1月3日を除く)
直接搬入する場合は、岐阜市粗大ごみオンライン受付システム(24時間申込み可能)による申し込みも可能です。
2.ご案内に応じた粗大ごみ処理券または処理袋を購入する
処理券及び処理袋は、使用時に必ず記名してください。
処理券(袋)販売店は、下記、関連情報「岐阜市粗大ごみ処理手数料用証紙販売店一覧表」もしくは、受付センターでご確認ください。
自己搬入施設では、処理券(袋)は販売していません。
粗大ごみ処理券、処理袋は返品できません。
3.自己搬入施設へ搬入する(直接搬入)又は各戸に収集に伺う(戸別収集)
Q&A 岐阜市のごみ出しルール、よくある質問
Q.粗大ごみの処理袋には、何を入れても良いのですか。
A.市で処分できないもの(ガスボンベ・消火器・バッテリー、建築廃材及びその他の産業廃棄物等)、リサイクル対象品目(パソコン・家電リサイクル法対象家電等)、がれき類・コンクリート製品(ブロック・物干し台のおもりつき等)・ボウリングの球・かわら・耐火金庫、自然石(庭石・砕石・小石等)・砂利・砂・庭土・園芸用土、スプレー缶・マッチ・ライター・リチウムイオン電池等爆発、火災の恐れのあるもの、水銀体温計等の水銀含有製品は入れないでください。
詳しくは、岐阜市ごみ出しのルール(粗大ごみ)をご確認ください。
【刃物の出し方(包丁、鎌、カミソリ、はさみ、カッターナイフ等)】
刃物(包丁、鎌、カミソリ、はさみ、カッターナイフ等)は、粗大ごみ処理袋に入れて出してください。
なお、刃の部分は、新聞紙等でくるみ、刃がはみ出すことのないようにお願いいたします。
※搬入時に、職員に危険物が入っている旨をお伝えください。
【割れた食器類の出し方(陶器類、ガラス類等)】
割れた食器類(陶器類、ガラス類等)は、粗大ごみ処理袋に入れて出してください。
なお、割れた食器類(陶器類、ガラス類等)をそのまま処理袋に入れると、処理袋が破れる恐れがありますので、新聞紙等で包んで、処理袋が破れないように入れて出してください。
※搬入時に、職員に危険物が入っている旨をお伝えください。
Q.自己搬入施設で粗大ごみ処理券は購入出来ますか。
A.自己搬入施設は、粗大ごみ処理手数料用証紙販売店ではないため、原則販売しておりません。
混雑や渋滞の原因にもなりますので、前もって、岐阜市粗大ごみ処理手数料用証紙販売店や、岐阜市の各事務所にてご購入していただき、スムーズな審査が行えるようご協力をお願いいたします。
Q.家の外まで粗大ごみを出せません。どうしたら良いですか。
A.岐阜市が許可している、許可業者にご依頼してください。
許可業者は、排出場所によって異なりますので、環境一課までお問合せください。
環境一課 不法投棄対策係 電話 214-2418
基本的に、市の業者は、屋内での収集や屋外への搬出作業はできません。
また、直接搬入で不用品が大量にあると、車に一度に乗りきらなかった場合、何回か日にちを分けて作業を行う必要もあり大変です。
戸別収集で数量オーバーの場合、処理券の準備や、何回か申し込み予約から行わなければいけない為、回収が来るまでに不用品を置いておくスペース確保も必要になってきてしまいます。
リサイクル対象品目や、がれき類等、市で処理できないものがあり、分別判断する必要があります。
コンクリート製品(ブロック、瓦、レンガ等)は、粗大ごみ収集とは別に予約をし、立ち合いが必要です。トータル200kgまで。1個あたり80kg超えるものはNG。と、細かなルールがあります。
家電は、家電リサイクル券センターに問い合わせ、郵便局で処理券を買い、自分で指定場所へ運搬します。
市に運搬を依頼する場合は、粗大ごみ受付センターにも連絡をし、家電リサイクル券+粗大ごみ処理手数料を準備し、運搬時の立ち合いが必要です。
タイヤ、ホイール、バッテリーなど自動車関連、パソコン関連も回収不可で、それぞれ取り扱いの専門業者へ連絡が必要です。
消火器は消火器リサイクル推進センター、バイクは二輪車リサイクルコールセンター等、市で回収できるものとできないものを判断し、分別することが必要になります。
これらの解説のように、市での不用品回収には細かな制限やルールが多数あり、手間と時間と体力が必要になる為、作業が億劫になってしまい、つい片付けが後回しになってしまいますよね。
※別料金がかかる理由
①法律による義務
家電の回収には、家電リサイクル法(正式には「特定家庭用機器再商品化法」)が関係してきます。
指定された方法でリサイクルが行われない限り、費用が発生します。
②取り外しや解体に手間がかかる
大型家電は重量があり、取り外しや解体に専門的な作業が必要です。例えば、エアコンは設置状況によっては室外機も含め取り外しに技術が求められるため、追加の作業料金が発生する場合があります。
③一般ゴミとして処分できない
家電製品は、市区町村のゴミ収集では処理できません。そのため、専門業者に依頼することになります。
どのように別料金が計算されるか
料金は以下の項目で構成することが一般的です。
①リサイクル料金
家電リサイクル法に基づいて発生する法定料金。
②運搬料金
家電を業者が引き取り、指定のリサイクル施設まで運ぶための費用。
③作業料金(必要に応じて)
設置場所からの取り外しや搬出作業が発生する場合の料金。
家電ごとのリサイクル料金の目安
家電リサイクル料金はメーカーや製品のサイズによって異なりますが、以下が一般的な料金目安です(2024年現在)
家電リサイクル法に基づき、以下のいずれかの方法で処分する必要があります。
・購入店舗に取り引き依頼をする
・新しいテレビを購入する店舗での引き取り
・郵便局で家電リサイクル券を購入し、指定のリサイクル施設に持ち込む
自治体での処分がオススメとなる場合
・一人で搬出が可能で不用品の数も少ない場合
・手間が掛かってもできるだけ費用を抑えたい場合
これらの条件の場合にはオススメの処分方法となります。
可燃ゴミや不燃ゴミなどで捨てられるものは普段のゴミ回収に出すことができますが、1辺が30cm~50cmを超えるようなものは、自治体の定める条件を満たす「粗大ゴミ」に当てはまってきます。
基本的に、粗大ゴミは戸別回収で不用品を回収してもらうことになります。金額・費用はそこまで高くはなく、処分品の大きさに合わせて、200~1,500円程度の費用で処分が可能です。
サービスを利用したい場合には、電話やインターネットから事前に回収を依頼しておく必要があります。その後、必要な費用金額に応じた粗大ゴミ処分券(手数料シール)を購入しておきます。回収予定日になったら、処分券シールを貼った不用品を家先等の指定場所に運び出せば、後は回収してもらうだけになります。
ただし、どんな物でもすぐに粗大ゴミとして処分できるわけではありません。
自治体での処分のデメリット
・最大で1ヶ月近く回収予定日を待たなければならない場合がある
・搬出が大変な大きな家具・家電でも指定回収場所まで持って行く必要がある
・家電リサイクル法の対象家電(テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫)は回収できない
・タイヤやセメントなど、自治体で処理できない産業廃棄物は回収してもらえない
上記の様な条件・特徴があります。自分で運び出すことができるサイズの物で、無理なく処分ができるのであれば利用してみるのが良いでしょう。しかし、大きな家具・家電となる場合には予想以上に手間や労力が掛かる場合もあるので、しっかりと見極めて利用する必要があります。
不用品回収業者での処分がオススメとなる場合
・不用品の分別や搬出も含めて対応して欲しい場合
・引越しに合わせて不用品を処分したい場合
・一回で処分を済ませたい場合
・不用品の数・量・種類が多く一気に処分を進めたい場合
・可能な限りすぐに不用品を処分したい場合
時間的な余裕がなかったり、手間を掛けられないという状況の方は、不用品回収業者を利用するのが最適です。
上記の様に、引越しの予定に合わせて不用品を処分したい場合には、回収・処分も依頼してみると良いでしょう。
不用品回収業者であれば、粗大ゴミ回収のように処分券を購入したり申込をしたりする必要はなく、すぐに回収をしてもらえるため、急いでいる場合などはとても助かるでしょう。大きな家具・家電などは搬出するだけでも労力が掛かりますが、業者にお願いをすれば黙々と運び出しを行ってくれるため、面倒な手間は一切ありません。
引越しはとてもエネルギーを使う作業で、スケジュールもタイトでとても忙しくなります。そんな中、不用品の処分の予定を別で頼んだり、予め粗大ゴミ回収の予定を組んだりするとなると、やることが盛りだくさんで手間や労力が非常にかかります。
先述の通り、時間や手間をかけてじっくりと処分を進めることができるのであれば、「自治体の回収サービス」を利用することが、費用も抑えられる最適な処分方法といえるでしょう。
処分方法それぞれに特徴がありますが、時間や手間のバランスを考えて活用していくことが望ましいと考えられます。
悪徳業者に注意!「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持つ業者を選ぶ
家電の回収には、「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要です。 無許可の業者に依頼してしまうと、不法投棄や不正処理のリスクがあり、依頼者側にも法的責任を問われることがあります。信頼できる業者かどうかは、事前に許可の有無を確認することが重要です。
引っ越しの際は、他の大型家電や家具の処分も必要になるかと思います。一度にまとめて回収依頼するのも賢い方法です。
そんな時に便利なサービスが、当社の「軽トラ詰め放題プラン」です!
他にも、不用品の量によって選択できる、1DK・1LDKの不用品回収に最適な「1tトラック詰めプラン」や、2DK・2LDKのお引越しや不用品回収に最適な、「2tアルミバン詰め放題プラン」もあります!
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